LINEモバイルの料金の面も評判の面も気になるかと思いますが、まず、LINEモバイルの概要から見ていきましょう。
LINEモバイルはLINEモバイル株式会社から提供されているMVNOになります。
ネイバーグループとLINEとソフトバンクグループのソフトバンクの合弁子企業になります。
大手3大キャリアのドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線全て提供しているのでキャリアで購入したスマホでも、そのまま使えます。
料金プランに関しては3種類用意があります。
ドコモ回線向けには定額制の音楽配信LINEやMUSICやLINE・Twitter・Facebook・InstagramなどのSNSの通信容量がカウントされないデータフリーを行っています。
また、2017年7月下旬よりLINEMUSICオプションが提供され通常月額は¥889円のところLINEMUSICの利用料金がLINEモバイル利用者向けにと750円で提供されています。
というのが、簡単ではありますがLINEモバイルの概要となります。
利点としては、今も述べたようにLINEアプリを利用する上でデータ容量を気にかける必要がないので、安心してタップリ使っていただける点です。
日々の生活でLINEを使っている方で格安SIMを検討しているという方はLINEモバイルが一押しです。
一押しなのですが、まず安心して使えるか否か、料金面を見ていきましょう。
LINEモバイルの料金形態を見ていこう
いくらLINEモバイルが良いといわれても、LINEモバイルに乗り換える事でどれぐらい安く抑えられるのか判らないと一歩が踏み出せないですよね。
そんな方は料金のシミュレーターを使ってみましょう。
LINEモバイルの料金プランは、どんな所が魅力なのでしょう。
魅力の1つとして一例を挙げますと月額基本利用料の1%分、LINEポイントが貯まるので、ある程度貯めたら、そのポイントでLINEスタンプ等が買えちゃいます。
ポイントに、あまり関心がなかった!という方は試しにチェックしてみましょう。
思いのほか、知らない間にLINEポイントがたくさん貯まっているかもしれません。
まずLINEモバイルで打ち出されているプランは3つあります。
- LINEフリープラン
- コミュニケーションフリープラン
- MUSIC+プラン
尚、ドコモ回線・ソフトバンク回線・au回線と、どこ回線でも料金プランは同じです。
これらのプランの概要と料金形態について下記にまとめていきます。
まず、LINEフリープランに関してはLINEアプリの通話・トークのみがデータフリーとされています。
このプランの場合は容量が1GBでSMSの有無も選択可能で利用料金をとにかく抑えたい人向けのプランになっています。
尚データ容量を追加購入する事も可能ですが仮に追加購入しますとコミュニケーションフリープランより割高となります。
容量 | SIM | 月額 |
1GB | データSIM(SMS無) | ¥500 |
1GB | データSIM(SMS付) | ¥620 |
1GB | 音声通話SIM | ¥1,200 |
となっています。
こちらはLINEアプリの通話・トークのみがデータフリーとなっています。
容量はシンプルに1GBのみ(追加購入は可能)となっていて選ぶことはできません。
けれSMSの有無が選択でき利用料金をとにかく抑えたい!という方には向いています。
※データ容量の追加購入は可能ではありますが3GBのコミュニケーションフリープランより割高になります。
コミュニケーションフリープランについても見ていきましょう。
容量 | データSIM(SMS付)月額 | 音声通話SIM月額 |
3GB | ¥1,110 | ¥1,690 |
5GB | ¥1,640 | ¥2,220 |
7GB | ¥2,230 | ¥2,280 |
10GB | ¥2,640 | ¥3,220 |
という料金形態になっていてLINE・Twitter・Fecebook・Instagramがデータフリーとなります。
容量も少なくて?3GB、最大では10GBまで、この金額で対応していますのでSNSを日頃よく利用している方には向いているといえます。
MUSIC+プランについて料金形態が、どうなっているのか見ていきましょう。
容量 | データSIM月額 | 音声通話付SIM月額 |
3GB | ¥1,810 | ¥2,390 |
5GB | ¥2,140 | ¥2,720 |
7GB | ¥2,700 | ¥3,280 |
10GB | ¥2,940 | ¥3,520 |
MUSIC+プランは、このようになっています。
LINE MUSIC・LINE・Twitter・Fecebook・Instagramのデータフリー、LINE MUSICで音楽を楽しみながらSNSを利用したいというユーザー向けになっています。
※但しLINE MUSICの料金は別途支払う必要があります。
次に、オプションとなっているサービスについても見ていきましょう。
オプションサービス名 | 月額料金 |
10分電話かけ放題 | ¥880 |
LINE MUSICオプション | ¥750 |
Wi-Fiオプション | ¥200 |
購入端末保証 | ¥450 |
持込端末保証 | ¥500 |
留守番電話 | ¥300 |
キャッチホン(割り込み電話) | ¥200 |
データ容量の追加購入05GB | 1回¥500 |
データ容量の追加購入1GB | 1回¥1,000 |
データ容量の追加購入3GB | 1回¥3,000 |
あくまで任意ではありますが、個人的に端末保証と持込端末保証のオプションは申込んでおくことをお勧めします。
LINEモバイルの料金形態が把握できたところでユーザーさんたちによる評判にも着目してみましょう。
LINEモバイルに寄せられた遠慮のない評判に着目
調べていきますと、良い口コミ、悪い口コミ、ともに確認できましたが、まずはLINEモバイルに寄せられている悪い口コミから紹介したいと思います。
LINEモバイルで多かった悪い口コミはコチラ
大きく分けて以下の3点について不満が挙げられていました。
- 最低利用期間が設けられている
- 口座からの引き落としが出来ない
- SMS付きのプランしかない



まず、LINEモバイルユーザーの多くが不満を抱いている点は設けられている最低利用期間ですね。
LINEモバイルの音声通話SIMには、いわゆる縛りがあります。
期間は1年間ですが、格安SIMにしてまで縛りがあるという点は不満につながりやすいですね。
仮に1年以内に解約すると一万円以上の解約手数料が発生してしまいます。
これには残念ながら抜け道はありません。
例えばデータ専用SIMで契約後、音声通話SIMに切替という方法を考える方も居るかもしれませんがLINEモバイルは同じサービスタイプでしかプランの変更をできません。
つまりデータ専用SIMから音声通話SIMへのプラン変更というのは出来ません。
データ専用SIMから音声通話SIMに変えたいという場合は一度解約してから再度契約しなおす必要があります。
これが1年以内の場合であれば解約手数料が発生します。
また、口座からの引き落としというのが不可能な点も多くのユーザーが不満に思っています。
LINEモバイルはクレジットカードが無くても契約する事は可能なのですが、口座引き落としにも対応していません。
なら、どのように月々の支払いを行うのか疑問に思いますよね。
LINEモバイルは契約する際にLINEPayカードが必要になります。
カードを作ったりチャージするのが面倒という方には正直、あまりお勧めしません。
そしてデータ専用SIMに選択肢がない事に不満を感じる方も居るようでしたね。
通常、格安SIMではデータ専用SIMには「SMSつき」「SMSなし」と2種類用意されているのが一般的ですがLINEモバイルの場合はSMSつきのプランしか用意がありません。
別段、そこは不満に思わない!という方も居るかもしれませんが、利用料金を少しでも安くしたい!という考えの方には不満につながる可能性があります。
では、良いという口コミで挙げられた声は、どんなものだったのかも併せてみていきましょう。
LINEモバイルに寄せられた良い口コミ
良い口コミを大まかに分けると次の3点でした。
- SNSがカウントフリーで使えて魅力的
- 料金が良心的
- 格安SIMだけど速度に不満無し
という点でユーザーの皆さんは満足されていました。



SNSがカウントフリーになるのは、やはり嬉しいですよね。
もっと言えばLINEやTwitterを頻繁に利用される方でもデータ通信がカウントされませんので気にせず心置きなくご利用いただけるという物です。
これによってSNSヘビーユーザーさんが度々陥る可能性のある、いわゆる「パケ死」は回避できます。
通常のSNSで消費されるデータ容量はLINEのトーク一通につき約2KBを、高画質1枚の画像送受信には3MB、1分の音声通話なら300~400KBを、ビデオ通話1分では5MB消費します。
またTwitterに関しましても10分の閲覧で約10~40MBを、1枚を画像表示させるのに500KB、30秒の動画表示に9MBの消費が生じます。
Instagramに関しては10分の閲覧で100~500MBが、画像を1枚表示させるのに500KB、動画を30秒表示させるのには4MBを消費して、Facebookに関しては閲覧10分につき20~300MBを、1枚の画像を表示させるのに300KB、30秒動画を見るだけど3MBを消費してしまいますがカウントフリーにすれば何も気にせず快適に使えますね。
次に利用料金が安い点を高評価として挙げているユーザーさんが多かったようですが、具体的に料金プランを見ていきましょう。
まずLINEモバイルでは1ヵ月に1GBまでの高速データ通信が利用できる契約プランがあり、こちらは1か月の利用料金が500円になっています。
格安SIMなんだから、これぐらい当たり前!と思われる方も居るかもしれませんがLINEモバイルのこの料金設定は本当に良心的になっています。
そして気になる速度についても見ていきたいと思います。
速度に関しては評判の中でも意見が割れる部分ですよね。
速度が速くて快適!という方も居る一方で遅すぎてイライラ!という意見も見聞きするのが現状です。
これは使用する時間帯が大きく影響してきます。
電車やバスでの通勤時間・帰宅時間・学校や職場が休み時間になるタイミングというのは利用者がそれだけ集中しますので動画を視聴しようとすると或いはストレスを感じる可能性も高くなります。
ストレス回避の対策は至極シンプルで、こういった混雑しやすい時間帯の接続を避けたりすると快適に利用していただけます。
LINEモバイルに寄せられた評判はこのようになっています。
妥協・納得できる部分が大半で前向きにLINEモバイルの利用を考えたい方は下記から詳細を確認して慎重に検討して下さい。
LINEモバイルの魅力的なプランの詳細はこちらから確認できます
LINEモバイルのキャンペーンは、おいしい事が盛りだくさん
今、LINEモバイルが打ち出しているキャンペーンが最も熱い!
LINEモバイルを、お得に賢く快適に使いたい方は必見ですよ♪
今、音声通話SIM限定になりますが月額の基本料金が5カ月間半額になっちゃうキャンペーンが展開されています。
更にキャンペーンコードを入力していただくとLINEポイントを大量ゲットできます。
5,000ポイントもゲット出来ちゃいます。
では早速、今回紹介していくキャンペーンの概要を紹介していきたいと思います。
こちらのキャンペーン、先ほども述べましたが音声通話SIM限定となります。
キャンペーン期間中にコミュニケーションフリー若しくはMUSIC+に新規で契約された方、若しくはプランを変更された方が対象となります。
※対象外となるケースもありますので、そちらは後述します。
まず、コミュニケーションフリーの、キャンペーン適用時の月額料金を見ていきましょう。
容量 | キャンペーン適用時(2~5ヶ月目) | 6ヶ月目以降 |
3GB | ¥845 | ¥1,690 |
5GB | ¥1,110 | ¥2,220 |
7GB | ¥1,440 | ¥2,880 |
10GB | ¥1,610 | ¥3,220 |
劇的に安くなりますよね。
次にMUSIC+のキャンペーン適用時の金額も見ていきましょう。
容量 | キャンペーン適用時(2~5ヶ月目) | 6ヶ月目以降 |
3GB | ¥1,195 | ¥2,390 |
5GB | ¥1,360 | ¥2,720 |
7GB | ¥1,640 | ¥3,280 |
10GB | ¥1,760 | ¥3,520 |
初月も半額になります!全プランで¥600です。
では、ここで当キャンペーンに関する注意事項をまとめます。
注意点は5つあります。
- キャンペーンコードの入力・契約者連携を行っていない場合後で申し出てもキャンペーンの対象となりません
- 家電量販店での申し込み・マイページからの追加申込・招待プログラムおよび、招待キャンペーン経由で申し込まれた場合は対象外になります
- キャンペーンへのエントリーが無事に完了しますと登録されたメールアドレスに受付完了のメールが届きますので届いてない場合は再度確認しましょう(迷惑メールボックスに振り分けられてないかも確認しましょう)
- 2019年9月30の時点で既にコミュニケーションフリーまたはMUSIC+プランに加入されている方がキャンペーン対象のプランに変更した場合も対象外になります。
- 以前「SNS使い放題 新・月300円キャンペーン」「スマホ月額基本利用料 半額キャンペーン」をすでに適応されたことがある場合も対象外となります。
続いてLINEポイント入手までの流れをまとめていきます。
step
1申し込みページでキャンペーンコードを入力
step
2申し込みページにて音声通話SIMを選択
step
3利用開始後に倹約者連携をする
ただ、こちらのポイント、即日付与されるわけではありません。
付与されるまで数カ月を要しますので気長にお待ち下さい。
概ね3カ月ほどお待ちいただく事になります。
そんなLINEモバイルのキャンペーンについて、キャンペーンも含めてもっと詳しくLINEモバイルを知りたい方は下記から確認できます。
LINEモバイルの魅力的なプランの詳細はこちらから確認できます
長く使う上で気にしたいのがLINEモバイルの速度ですね
速度というキーワードで色々調べると必ず行き当たるのが「下り・上り」というキーワードですね。
改めて、この上り・下りについて解説しておきます。
- 下り=ホームページを閲覧したり動画を使用したり、マップを表示させる際の速度
- 上り=メールの送信・画像をアップロードする際の速度
となりますので、重要になるのは、どちらかというと「下り」速度という事になります。
勿論、相応にどちらも重要ですが、速度の体感に直に影響してくるのが「下り」の速度です。
一般的に「下り」の速度は3Mbps~5Mbpsが出せていれば体感的にストレスも感じることなく快適に使えるとされています。
では動画の視聴やウェヴサイトを見る際、どれほどの速度が維持されていればストレスを感じずに済むのでしょう。
- 文字のみのLINE・メールの受信⇒0.2Mbps~1Mbps
- Webの閲覧⇒0.7Mbps~2Mbps
- YouTubeの視聴⇒0.5~1Mbps
- 高画質の動画を視聴する場合⇒1Mbps~3Mbps
上記を見て把握で来ることは最低でも3Mbps~5Mbpsが出せていればストレスフリーで利用できるということですね。
一般的に、このように言われているのですが、動画の視聴に関して言えば画質の影響も受けるのが現状です。
もっと言えば、どのサービス(AmazonプライムビデオなのかYouTubeなのか)で動画視聴を愉しむかで快適に利用できる速度も変わってきます。
一方「上り」も3Mbps~5Mbps有れば問題なくストレスを感じることなく快適に利用できます。
とはいえ、使用する時間帯によって、使用者の集中度合いにより速度は変わりますので利用者が集中する3つの時間帯で測定してみました。
利用者が集中する時間帯は、右のような結果になりました。(図はクリックすると拡大できます)
昼間の時間帯は、数値的には、このようになりましたが、ネットサーフィンやSNSの利用をする程度であれば問題なくできましたので安心して頂ければと思います。
LINEモバイルの速度に関しては利用者によって意見が分かれます。
評価しているユーザーも居れば、あまり評価できないと感じているユーザーも居ます。
という事で代表的なものを見ていきましょう。
まずは、好評価の声から紹介します。


といった意見があるのに対して不評を呈する声も聞こえてきますので紹介します。


という形で速度の部分に対し意見が分かれていますね。
速度の部分はやはり使い続ける上で相応に重要になってきますので快適に使うために、アクセスが集中する時間の動画の視聴は避けたりして快適に使う方法を選択しましょう。
使い方ひとつで快適にもストレスにもなります。
速度の為だけにキャリアにこだわる必要はありませんね。
格安SIMであっても利用スタイルを工夫するだけで快適に利用していただけます。
是非、お安く快適に利用するために、そこに少しだけ工夫をプラスしましょう。
LINEモバイルとの契約方法と流れを押さえておこう
さて、ここまでの情報で前向きに検討できそう!という方は、もう少しお付き合いください。
いざ、LINEモバイルに申し込むとなった時、何から手を付けていいか分からない!となるのではないでしょうか。
こちらでは、その手順と申し込みに際し必要になってくるもの等をまとめていきます。
LINEモバイル申し込み時に必要なもの
申し込みに際し必要になる情報、準備したい物は下記の通りです。
- 本人確認書類(免許証等)
- クレジットカード(無くても可)
- メールアドレス
- MNP予約番号
となりますが、もう少し掘り下げて解説していきます。
本人確認書類⇒一番確実なのは運転免許証ですね、住所の記載がないものは補助書類が必要となりますので、用意した書類が条件をしっかり身つぃた書類なのか確認しましょう。
クレジットカード⇒支払いの登録に必要になるのですが、必ずしもクレジットカードである必要はありませんので、クレジットカードにはどうしても抵抗がある!という方はLINEpay、もしくはLINEpayアカウントでの決済も可能となっています。
メールアドレス⇒いわゆるキャリアメール(au/docomo/SoftBank)は解約後は使えなくなるのでGmailもしくはYahooメールなどのフリーのアドレスを登録しておきましょう。
MNP予約番号⇒現在使用されている番号を引き続きご利用になる場合は必要になるものです。(有効期限が10日以上残っている必要があります)
以上4点が不備なく用意できましたら次のステップです。
プランを選びましょう
既に周知の事と思いますがLINEモバイルには3つの料金プランがあります。
- 「LINEフリー」月額500円でLINE通話・トークが使い放題のプラン
- 「コミュニケーションフリー」Twitter・Facebook・高速データ通信が最大で10GBまで選択可能となっています
- 「LINE MUSIC+」コミュニケーションフリープランに加えてLINE MUSICが使えるプランです
では、これらのプランの特徴を見ていきましょう。
LINEフリープランの料金ベースは下記の通りです。
高速通信容量 | データ通信のみ | データ通信+SMS | データ通信+音声 |
1GB | 月額¥500 | 月額¥620 | 月額¥1,200 |
高速データ通信量が無料になるもの、対象は以下の通りです。
- テキスト・音声メッセージの送受信
- スタンプ・画像・動画等の送受信
- 通話・ビデオ通話
- タイムラインでの画面閲覧や投稿
- スタンプ・着せ替えのダウンロード
- 友だち一覧の表示・友だちの追加
となっていますが、外部リンクへの接続・ライブストリーミングはカウントフリー対象外となっていますので気を付けてください。
この為、SNSは日頃、ほぼLINEのみ、後は僅かながらデータ通信を行う程度というライトなユーザーさんにはぴったりなプランですね。
そろそろ子供にスマホデビューさせてあげたい!と考えている場合には向いているといえるのではないでしょうか。
もちろん3GB・5GB・7GB・10GBの高速データ通信量も設けられていてSMSや音声通話の有無を選べます。
ただ、カウントフリーとなっているものに関しては、たとえ通信制限を受けても変わらず高速でアクセスできるという利点があります。
更に言うと余ったデータ通信量は有効的に家族間でプレゼントすることが可能な点も魅力ですよね。
では次にMUSIC+の特徴を見ていきましょう。
容量 | データ通信+SMS | データ通信+音声 |
3GB | 月額¥1,810 | ¥2,390 |
5GB | 月額¥2,140 | ¥2,720 |
7GB | 月額¥2,700 | ¥3,280 |
10GB | 月額¥2,940 | ¥3,520 |
※データ通史のみというのは、どの容量でもありません。
こちらのプランは音楽サービスを利用される方に適したプランと言えます。
こちらのプランを選択された方は出先でデータ消費量を一切気にせず音楽を堪能していただけます。
プランの選定が済みましたら、支払い方法を選びましょう。
支払い方法は先ほど述べましたが、必ずしもクレジットカードである必要はありません。
ただ、口座振替・コンビニでの支払いには応じられませんので、LINE pay・Line payカードを用意していただく必要があります。
下記に申込手順を解説します。(スマホで手続きを進める場合を想定します)
step
1LINEモバイルのサイトへアクセスし画面下にある「申し込み」をタップ
step
2カウントフリー等、注意事項をよく読み「上記事項に同意の上申し込み」をタップ
step
3「端末とセット」若しくは「SIMカードのみ」の、どちらかを選んでタップ
step
4先に述べたプランの中から任意で好きな方を選択
step
5このようにプランとGB数とSIMサイズを選択して選択内容に不備等なければ「次へ進む」をタップ
step
6契約の同意について全てチェックを入れたら「次へ進む」をタップ
step
7「お客様情報の入力」の画面で氏名・性別・生年月日・郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス、お知らせメールの受信設定方法・契約内容の交付方法等を選択
すると本人確認メールが送信されていますので、届いたメールを確認しましょう。
step
8本人確認メールメッセージが届いていると思いますので開いてメールに記されているURLをタップして手続きを進めましょう
step
9本人確認書類の画面では画面の下部にある「+ここをクリックしてアップロード」を選択しカメラを起動、若しくは撮影済みの写真を選択しアップロードしましょう。
step
10続いて支払い情報をクレジットカード或いはPayPayか選択し登録します
step
11続いて支払い情報をクレジットカード或いはPayPayか選択し登録します
step
12情報を登録して「次へ」をタップ
step
13Web上で利用状況等を確認したりプランを変更するためのMyページ用アカウントを設定し「次へ進む」をタップ
step
14最終確認の画面が出てきたら再度確認して「申し込む」をタップ
これで手続きのための工程は終了です。
後は、後日届くSIMを待つだけです。
SIMが届きましたら、早速、初期設定を行いましょう。
まず「プロファイル」をインストールする必要があります。
※他の格安SIMのプロファイルがインストールされている場合は削除が必要。
プロファイルを設定アプリの「一般」⇒「プロファイル」を経由し削除しましょう。
削除出来たらiPhoneで設定を行っていきましょう。
まずLINEモバイルのサイト」へ接続してAPN用のプロファイルをダウンロードします。
※この際必ず「Safari」を利用して下さい。
アクセスしますと、インストール画面が表示されますので右上にある「インストール」をタップ。
iPhoneに設定してあるパスワードを入力して「インストール」をタップ。
これで完了となります。
併せてLINEの年齢認証についてもまとめておきたいと思います。
LINEモバイルの特徴の1つ格安SIMでは唯一、LINEの年齢認証が出来るというメリットがあります。
この年齢認証には事前に利用コードの発行が必要になります。
LINEモバイルのウェブサイトにログインしマイページよりかくにんして利用コードが表示されましたら大文字・小文字・ハイフンも含め全て記録しましょう。
タップすることでコピーも可能です。
LINEモバイル解約に於ける流れと注意点を解説
さて、契約は簡単にできても解約が非常に困難!では安心して利用できませんよね。
という事で、解約の流れ、注意点をまとめます。
データSIMとデータSIM(SMS付き)を利用の場合、最低利用期間・解約手数料は発生しません。
但し音声通話SIMを利用されている場合は最低利用期間が1年間設けられていますので1年以内に解約をすると解約手数料が発生します。
期間の計算の仕方としては利用開始日から起算して利用開始日の翌月を1ヵ月目として12ヶ月目の末日までが最低利用期間と考えます。
12カ月未満で解約・MNP転出をした場合は解約手数料の¥9,800が発生します。
ただ、自動更新ではありませんので、逃したら、また1年我慢!という必要はありません。
12カ月を過ぎたら、任意のタイミングで解約しても解約手数料は発生しません。
日割り計算は行っていませんので月の半ばで解約手続きをしても解約日は末日付けとなります。
LINEモバイルはパソコン、若しくはLINEモバイル公式アカウントのマイページにログインして「解約・MPN転出」から解約の手続きを行えます。
月末日に駆け込みで解約手続きをしますと解約が翌月末になる事もありますので注意して下さい。
※解約処理が行われるまでの間に音声・データ通信・オプション等を利用になった場合は利用した分に関しては請求が発生します。
解約手続きを済ませた後、SIMカードを送料は自己負担した上で返送する必要があります。
SIMカードを送り返しただけでは解約とはなりませんので、必ず解約手続きを確実に行った後にSIMカードを返送ください。
SIMの返送先は下記の通りです。
〒210-0869神奈川県川崎区東扇島4-5
東日本ロジスティクスセンター
LINEモバイル株式会社 返却窓口
解約の手続き・流れは、このようになっていますが、少し気になる声を耳にしたので解説したいと思います。
LINEモバイルを解約したにも関わらず、請求書が届いた!という声です。
手続きが宙に浮いてしまっているのでしょうか?
どういうことなのでしょう。
実は、月額料金や解約手数料の請求は解約した翌月の5日に請求されます。
そして、通話料に関しては解約した月の翌々月に請求されます。
決して解約手続きに失敗したわけでも、伝達されなかったわけでもありませんので翌月、翌々月に請求が来ても驚かず清算して頂ければと思います。
LINEモバイルをより快適に使える端末は?
個人的にプッシュしたい機種は「moto g7」です。
価格はもちろん、機能も性能もバランスが取れた端末となっています。
では早速、そんな「moto g7」の概要を押さえておきましょう。
moto g7の概要 | |
本体価格(税抜) | ¥30,800 |
OS | Android 9 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
カメラ | アウトカメラ:1200万画素+500万画素/1800万画素 |
重さ | 174g |
画面 | 6.24インチ(2,270×1,080) |
概要としては、このようになっています。
よほどスマホでゲームに熱中してしまう方には不向きですが普通にメールや電話を利用されるのであれば充分すぎですね。
因みに3大キャリアに対応していますので、この点も嬉しいですね。
LINEモバイルの エントリーパッケージって何?メリットは?
LINEモバイルのエントリーパッケージを使うメリットは何と言っても初期費用が抑えられることです。
申し込みはLINEモバイルウェブサイトから行えます。
若しくは下記の店頭でも可能です。
エントリーパッケージの購入に際し、約1,000円がかかりますが、価格は販売店舗によって異なるので少し多めに用意したほうが良いかもしれません。
尚、エントリーパッケージを利用して申し込まれる場合はエントリコード登録事務手数料、並びにSIMカード発行手数料が発生します。
※ウェブ登録事務手数料の¥3,000は不要です。
因みに先ほどから出てくるキーワード、エントリーコードとは何なのか解説していきます。
これは、LINEモバイルに申し込む際に入力することで初期費用が不要になる16桁のコードの事です。
Amazonのウェブサイト・ビックカメラ・ヨドバシカメラ等のウェブサイトや店舗にて購入するエントリーパッケージに記載されているものです。
ただ、良い事だけではありません。
エントリーパッケージに関して注意して頂きたい点もありますので下記にまとめていきます。
- キャンペーンが適用されないケースが多い
- エントリコードを一度入力すると再度利用・キャンセルができない
- データSIMのエントリーパッケージは無い
キャンペーンが適用されないとは、どういう事でしょうか。
LINEモバイルは、常に複数のキャンペーンを実施していますがエントリーパッケージを利用した申し込みではキャンペーンの適用外になる事が多くあります。
なぜ適用外になるケースが多いのかというと申し込みの画面でエントリーコード、或いはキャンペーンコードの、どちらか1つしか入力できないケースが大半だからです。
なのでキャンペーンコードを入力する必要があるキャンペーンとの併用が事実上不可能という事になります。
キャンペーンとの兼ね合いによっては併用が可能なケースも勿論ありますので最新情報にアンテナを張っておきましょう。
次にエントリーコードの入力ミスが出来ない点についてもまとめます。
一度有効とされたエントリーパッケージが使えないのは珍しい事ではありませんが、LINEモバイルのエントリーパッケージは一層複雑なんです。
これは、どういうことなのでしょう。
LINEモバイルを申し込まれる際は通常、エントリコードを入力後、プランオプションの選択という流れになっていきます。
何が言いたいかというと、一番最初にエントリーコードを入力して次の画面に行くタイミングで入力されたコードが有効か否かの判定が入ります。
この際、「有効」と判定されたコードに関しては二度と使えません。
申し込みの手続きを進める過程で何らかの状況で申し込みが完了できなかった場合、それでも既に「有効」と判定された場合は二度目に挑戦して頂いても「使用済み」と出てしまいます。
比較的多いケースを例に解説します。
まず、端末と一緒に契約しようとしていると仮定します。
LINEモバイルの端末の在庫はエントリーコードを入力した後でないと判りません。
コード入力後に希望する端末の在庫が無いと判明しても開封済みのエントリーパッケージはキャンセルも返品も・勿論再利用は出来ないのです。
この為、エントリーパッケージ代¥500が無駄になってしまう結果になります。
こういった事態を防ぐためにも事前にLINEモバイル公式サイトから欲しい端末の在庫の有無を確認しておきましょう。
そんな色んなキャンペーン目白押しのLINEモバイルの詳細は下記から確認しましょう。
旬な情報が満載の
LINEモバイルの魅力的なプランの詳細はこちらから確認できます