まずIIJmioの展開しているプランや料金・評判などの話をする前に簡単にIIJmio概要をまとめたいと思います。
IIJmioは、長く日本の通信事業を支え続けてきた「IIJ」※1(株式会社インターネットイニシアティブ)が打ち出している格安SIMです。
因みに「mio」の部分はイタリア語で「私のもの」といった意味があるそうです。
自己流で必要な機能を自由に組み合わせてネット環境を構築できるといったコンセプトから命名されたそうです。
格安SIMというとドコモ回線以外利用できない!といったブランドが、まだまだ多いですがIIJmioはau回線も利用していただけます。
通信速度が低速になってしまった時でもWEBサイトを一早く表示させる機能や世界42か国で使えるSIMなど高い技術を駆使したサービスが展開されています。
また、MVNOとしてサービスを展開するだけではなくDMMモバイルやイオンモバイルなど他社に対しても技術的に支援しています。
そんなIIJmioの評判と料金プランを下記にまとめていきます。
※株式会社インターネットイニシアティブは1992年に日本企業として初めてのインターネット接続サービス業者(ISP)として設立されました。
以来今日まで、接続サービスを提供し続けている老舗の企業と言えます。
1998年には米NASQに、2006年には東証1部に上場しました。
IIJmioが実施している嬉しいキャンペーンに着目
上記ではIIJmioの概要を簡単にまとめましたが、そんなIIJmioで実施されているキャンペーンについて詳細を見ていきましょう。
今最も旬のキャンペーンは何と言っても、こちらのキャンペーンではないでしょうか。
ずばり「みんなおトクに!キャンペーン」です。
早速こちらのキャンペーンの概要を解説していきます。
この機会に皆さん、便乗してみませんか?
こちらのキャンペーンは音声SIMとスマホとのセットで¥999円というキャンペーンです。
実施期間は2019年10月1日から10月31日までとなっています。
この期間中に決断して頂きますと、端末代も月額料金もとくかくお安く抑える事が出来ちゃうんです。
一例を下記に紹介させていただきます。
ZenFone Live(L1)¥16,800が¥999
AX7¥21,800→¥4,800
iPhone 7「128GB」¥44,800→¥29,800
といった感じに随分と安くなっていますよね。
更に!!利用料金も安くなります!!
音声通話付きSIMミニマムスタートプランなら3GB月額¥1,600のところ、6GBで月額が¥300になるんです!(契約月の翌月より3カ月間)
更に述べますと最大で15GB増量も可能なキャンペーンも実施されています。
こちらは1枚のSIMに付き3GBまで増量が可能(こちらも契約の翌月から適用になります)
※尚15GB増量にはファミリーシェアプランにて同時に5枚契約するといった条件があります。
続いて人気スマホ999円キャンペーンのラインナップを紹介していきます。
数量は限定となっていて無くなり次第終了となるので早めにチェックしましょう。
※スマホの方は横方向にスクロールしてください
※こちらは数量限定となっていてカラー等、場合によっては品切れも予想されますので、お早目の判断を願います。
因みに上記の表を見た際、不思議に思った方も居るかと思いますが、中古のiPhone7の方が新品の端末より高額な値段設定になっていますよね。
中古の方が高いって何?って思うかもしれませんが、iPhone7は、それだけ人気という事になりますね。
IIJmioの999円キャンペーンのまとめ
さて、この価格のキャンペーンの概要についてまとめていきたいと思います。
- 期間→2019年10月1日~同年10月31日の23:59まで
- キャンペーン内容→キャンペーン実施期間中に新規でIIJmioのモバイルサービス「音声SIM」とキャンペーン対象端末をセットで購入した場合に特別価格にて提供。
※音声通話付きSIM(みおふぉん)と音声通話専用SIM(ケータイプラン) - キャンペーン対象外→音声SIMと対象端末を同時購入する際に以下の場合は特別価格が適用になりません。
- 量販店・アマゾン等で購入したパッケージを利用し申し込まれた場合
- 後日SIMカードを追加したり交換したり再発行したりタイプ変更等の手続きと対象端末をセット購入された場合
- 初期契約解除制度を利用して解約を解除した場合
- キャンペーン規約→取引の関係上、お客様に著しく問題があった場合、特典の提供をお断りさせていただいています。
- キャンペーン注意事項→「音声SIM」を新規で1回線申し込み頂いた場合につき対象端末が1台割り引かれます。
※一例を挙げますとファミリーシェアプランにて新規で「音声SIM」を3枚同時に申し込んだ場合は対象の端末を3台まで特別価格にて購入していただけます。
更に3カ月間、6GBが月¥300+利用になった通話料となります。
6GBが期間限定とはいは¥300ってビックリですよね。
通常6GBですと¥2,200ですので非常におトクですよね。
しかも、しかも!!今なら初期費用がたった¥1です。
通常なら¥3,000発生しますが1円なんです。
是非この機会に前向きに検討してみませんか?
IIJmioのお得なプラン
IIJmioには、とてもお得なプランがあります。
スマホを使っている方なら経験があると思いますが、今月は、よく使った!という月がある一方で、今月は殆ど使わなかった!という月もありませんか?
なのに毎月同じ基本料を払うのって、おかしくない?と感じたことはありませんか?
そこでお勧めしたいのがIIJmioのエコプランというプランです。
名前の通りエコなプランとなっていますので、早速、その概要を見ていきましょう。
エコプランでは使った分だけの支払いになります。
- エコプランミニマム→最大で3GBまでのタイプで通話料等は含まず最大で¥900
- エコプランスタンダード→最大で7GBまでのタイプでGBを最大限まで使っても通話料を含まず¥1700
ここに勿論、音声通話付きSIMの¥700が乗っかり、更に実際に利用した通話料も乗ってきますが3GB、7GBでこの金額設定って良心的ですよね。
更に通話定額オプションも1回ごとの通話時間が長めの傾向にある方にピッタリな月額830円のコースと1回ごとの通話時間が短い方向けに月額600円と有ります。
月額830円のオプションでは家族間では30分以内、家族以外の人となら誰とでも10分以内、月額600円で通話時間が短い方でも家族と10分以内、誰とでも3分話放題です。
※上記表示金額は全て「税抜」です。
勿論、使いすぎてしまわない為の上限もそれぞれのプランで設けられていますので安心です。
なぜ使いすぎる心配がないのでしょう。
正解はバンドルクーポンに3GB/7GBの上限があるためです。
バンドルクーポンについて詳しく知りたい方は下記から確認できます。
-
格安SIMでよく出てくる専門用語を判りやすく解説
とにかくできるだけ携帯にかかる料金を抑えたい!そんな一心で格安SIMを勉強してみたけど聞き慣れない、馴染みのない専門用語が沢山出てきて挫折しそう!という方は必見です。 多く見かける・耳にする用語を下記 ...
続きを見る
この為、使いすぎてしまう心配はありません。
上限を超えた時点で低速通信状態には陥りますが低速通信中に関しては料金が発生しません。(「みおぼん」アプリにてクーポンのON/OFFが切り替え可能です)
※なお、上限を上げて使う事も可能となります。
IIJmioのesimプランについても併せて解説します
IIJmioには、エコプランと、esimプランといわれるものもあります。
でも、そもそもeSIMって、どんなメリットがあるのでしょう。
そして具体的に、どういうプランかを解説していきます。
最大の特徴・メリットは今使っている電話はそのままでeSIMでモバイル回線を二重化できる点です。
では、二重化すると、どんなメリットがあるのでしょう。
例えばキャリア回線を継続して使い続けたい!でも、その一方で節約もしたい!と言う時にデータ通信の部分のみeSIMプランを利用していただくと月額料金を抑える事が可能です。
※キャリアのメールアドレス・SNS等も、そのままお使いいただけます。
因みにeSIM手続きはオンラインで手軽に簡単に手続きすることができ、直ぐに利用できます。
何日も待たされるのは好きじゃない!できるだけ速やかに、このプランを利用したいという方には向いています。
eSIMに対応した端末を紹介
最新のiPhone 11/11Pro/11Pro Maxには勿論対応しています。
これ以前の端末でも以下は対応が可能な事を確認が取れています。
端末 | |
タブレット | スマホ |
iPad mini(第5世代)※ios12.1以降※Wi-Fi+Cellularモデル | iPhone11※ios12.1以降 |
iPad Air(第3世代)※ios12.1以降・※Wi-Fi+Cellularモデル | iPhone11 Pro※ios12.1以降 |
11インチiPad Pro※ios12.1以降・※Wi-Fi+Cellularモデル | iPhone11 Pro MAX※ios12.1以降 |
12.9インチiPad Pro※ios12.1以降・※Wi-Fi+Cellularモデル | iPhone XS※ios12.1以降 |
Surface Pro LTE Advanced※Windouws10 RS4以降 | iPhone XS Max※ios12.1以降 |
iPhone XR※ios12.1以降 |
以上のようになっていますが、SIMロックの解除は必要になります。
さて、このeSIMプランですが2つの回線、6GBを月額¥1,520でお得に持てちゃうという物です。
2019年10月現在、キャンペーンをやっていまして初期費用がなんと1円、且つ月額520円(3ヵ月)で使えます。
データ通信の部分も抑えたいという方はeSIMを是非前向きに検討しましょう。
手元に準備できたIIJmioに色々な設定を行おう
IIJmioを手元に用意出来たら設定を行っていきましょう。
まずは台紙からSIMカードを切り離します。
※サイズに注意
step
1端末の電源を切ってSIMカードを端末にセットします。
step
2電源をオンにしたらWi-Fiにつなげます。
step
3App Storeよりアプリをダウンロードしてください。
step
4IIJmioクーポンスイッチをダウンロードして起動させます。
step
5次はログイン画面の下の方にある「設定」をタップします。
step
6構成プロファイルのインストールを選択し「許可」を選択。
step
7「設定」「一般」「プロファイル」の順に選択していきます。
step
8「インストール」を選択しパスコードを入力します。
step
9画面の案内に従い再度インストールを選択し設定完了
※なおインストール時にモバイルデータ通信の構成によりフィルタリングまたは監視される場合がありますといったメッセージが表示される事もありますがフィルタリングも監視もされませんので安心して進めてください。
後は快適にご利用していただけます。
IIJmioのプロファイルをインストールしよう
ここでは、いわゆるAPN設定について流れをまとめていきます。
至極当然な事を述べますが、IIJmioのSIMを使用するためにはIIJmioのAPN構成プロファイルをインストールしてAPN設定をする必要があります。
まず「みおぽん」からAPN構成プロファイルをインストールする手順を以下に解説します。
step
1みおぽんを起動させ「ヘルプ」をクリック
step
2「構成プロファイルのインストール」をタップ
step
3構成プロファイルの表示の「許可」をタップ
step
4「インストール」をタップ
step
5「承認」画面で「次へ」をタップ
step
6「インストール」をタップ
step
7インストールが完了したら「完了」をタップ
工程が多くて面倒に感じるかもしれませんが難しい工程はありません。
後は快適に利用していただけます。
IIJmioユーザーの遠慮のない評判に着目
まずユーザーの評判、良い口コミ、悪い口コミを客観的に把握しないと前向きにも後ろ向きにも検討できませんね。
という事で最初に良い口コミ・高評価の声からまとめていきます。
IIJmioに寄せられる良い口コミ





このように、IIJmioを高評価している多くのユーザーは価格の面で満足されています。
では、これに対して、良くない口コミ、不評に多くみられる意見にも着目していきます。
IIJmioユーザーが指摘する悪い口コミ




悪評では、こういった意見が聞かれました。
やはり通信面で不満を感じるタイミングが多いようですね。
こういった場合の打開策としてWi-Fiを使ってみるのも良いですし、混雑する時間の利用を避けるのも方法ではないでしょうか。
失敗しない為にもIIJmioの速度を知っておこう
速度に関しては、どの格安SIMでも意見が割れますよね。
使用するタイミング・環境にも作用されると思いますが、IIJmioでも同じ事が言えますが、トータル的にIIJmioの速度は、どうなのでしょう。
キャリアではない分、格安で利用できる一方、速度が心配という声も度々耳にしますが環境を整え、時間帯を考慮することで快適にストレスフリーで利用できる場合が大半です。
無理して地下鉄の車内で使おうとしたり利用者が集中する時間帯の利用を避けるのも対策の一つと言えます。
不便に感じる問題は、ちょっとした工夫で改善が可能です。
IIJmioを使っていて遅いと感じたら確認して欲しい事
IIJmioに限った事ではないのですが、一定の通信量を超えると消費してしまった場合、通信速度が低下する代わりに変わらずネットへ接続できるよにする措置が取られます。
いわゆる低速モードですね。
この低速モード、IIJmioの場合手動で切り替えが可能となっています。
低速モードで使い続けることで、低速になる一方でデータ容量の消費量を減らすことができます。
低速にはなりますがネットには問題なくつながりますので、消費量を抑えたい場合は敢えて低速モードで使うのも良いですよね。
もしも、それほどデータ容量も消費した覚えがないのに異様に遅い!と感じた場合は何かの弾みで低速モードに切り替わっている可能性もありますので一度確認してみてください。
尚、低速・高速の切り替えは「クーポンスイッチ(みおぽん)」で簡単にできます。
まずクーポンスイッチを起動すると契約状態にあるSIMごとに「つまみ」が表示されています。
通常はつまみは「ON」(高速状態)になっているのでOFFにして低速モードに切り替えることができるようになっています。
因みに意図的に低速モードに設定した倍でもLINE・ツイッター・メールチェック時にストレスを感じるようなことはありません。
問題なくスムーズに確認することができます。
ただ、低速モードですので、動画の閲覧等は諦めたほうが賢明です。
IIJmioでの機種変更、失敗しない為の5つのポイントを紹介
長く愛用してきたスマホが古くなった・新しい機種が出たみたいだから新調したい!とお考えの方は必見です。
気を付けたいポイントは機種変の際の手順です。
新しく、これにしたい!という端末は自分でネットショッピングで用意するかIIJmioで購入するかの2通りです。
まずはIIJmioでの機種変更の手順を解説します。
まずは会員サイトより好みの端末を選び申し込みましょう。
step
1IIJmio会員専用の端末購入申し込みサイトへアクセス
step
2会員情報を入力しログイン
step
3好きな端末を選んだら指示に従い購入手続きを進める
手続きに難しい事はありませんのでスムーズに進めます。
※ここで変更できるのは端末のみで、SIMカードの変更手続きというのは出来ません。
今から使いたい!という端末が契約中のSIMカードに対応していない場合は別会員ページからSIMカードのサイズ・タイプ等の手続きをしてください。
尚、新しい端末にした場合は再度APN設定が必要になります。
SIMカードを端末に入れてから再度APN設定を行いましょう。
※APN設定があらかじめ保存されている端末であればSIMカードを入れればすぐに通信・通話が可能になる場合もあります。
端末内にIIJmioの設定が保存されてない場合は次の手順で設定を行ってください。
step
1設定アプリを開く
step
2モバイルネットワークからアクセスポイント、と進んでいく
step
3アクセスポイント追加の画面でIIJmioのAPN情報を入れる
step
4APN情報を保存して適用する
尚、IIJmioのAPN情報は以下の通りです。
アクセスポイント名 | IIJmio(任意の好きな名称でも可) |
APN | IIJmio.JP |
ユーザー名 | mio@iij |
パスワード | iij |
認証タイプ | PAPまたはCHAP |
認証画面では他に多くの項目があるのですが入力する必要のある個所はありません。
APN設定を完了させればIIJmioのSIMカードで通信・通話が使えるようになります。
一方、事前に自分で端末を用意する場合は次の手順で準備を進めてください。
step
1まず端末を用意します
step
2その端末にIIJmioのSIMカードを入れる
step
3設定画面からAPN設定(プロファイル設定)を行う
さて、ここまでiPhoneを想定して解説してきましたが、勿論Androidの人も居ますよね。
以下にAndroidスマホの方に向けて解説していきます。
といってもIIJmioにて販売しているAndroidスマホを購入された場合は大半が最初からAPN設定が済んでいます。
SIMを入れるだけで使用できる場合が大半ですので、まず確認してい見ましょう。
※バージョン・利用端末によって若干表示・項目が異なる場合があります。
step
1端末の電源を切りSIMを端末にセットし電源を入れる
step
2設定→「無線とネットワーク」の中の「もっと見る」を選択
step
3「モバイルネットワーク」を選択する
step
4「アクセスポイント名」を選択
step
5「IIJmio」を選択して完了
※一覧に「IIJmio」がなければ右上にあるメニュー或いは「+」から新しいAPNを選択しAPN設定情報を入力してください。
「MCC」「MNC」を求められることがあったら「MCC」には「440」と「MNC」には「10」と入力してください。
右上のメニュー或いは「+」から保存をかけて設定は完了です。
端末によっては認証に時間を要することがあります。
知っておこう、IIJmioの解約に際しての注意点
解約に際し、1円も掛けたくない!という気持ちは皆同じと思いますが、どうしても使い勝手が肌に合わない、他社のプランがより魅力的なプランが登場した等乗り換え・解約を意識するタイミングは少なからず有るのではないでしょうか。
ここではIIJmioの場合、解約時に、どんなことに気を付けたら良いのか等、まとめていきます。
まず、解約の手続き自体はIIJmioの会員専用マイページから簡単に行うことができます。
では解約金は、発生するのか否か・SIMカードは返却すべきなのか否か、端末料金を分割にて清算している場合はどうなるのか等、気になる点を一つずつ確認していきましょう。
IIJmioの解約手続きの進め方
解約のための手続きを進めたい場合は、まずIIJmioの会員ページに入りましょう。
当然ですが会員ページにログインするのはID若しくは登録したメールアドレスとパスワードが必要になります。
一度実行した解約手続きは、実は解約予定日の20時まで実はキャンセルする事も可能です。
解約予定日の20時を過ぎた時点で何もしなければ、そのまま解約の手続きは完了になります。
解約予定日、20時直前のギリギリのタイミングでキャンセルはお勧めしません。
少しでも時間を過ぎると、そのまま解約は進んでしまいます。
解約をキャンセルしたい場合は早めに手続きを進めましょう。
そして気になるのが「幾らの解約金が発生するか」という点ではないでしょうか。
皆さんも周知されていると思いますがスマホは利用期間を定められていることが殆どです。
そして多くが年単位の契約となっています。
短いもので1年、長いものになると3年となっていて契約が満了するタイミング以外の時に解約すると解約金が発生するケースが大半です。
IIJmioの場合は、どうなるかと言いますと、実は利用している端末により解約金の取り決めが異なります。
IIJmio解約時に違約金が発生しないケースも?その条件とは?
実はIIJmioの音声通話を行わない、データ通信SIMを解約する場合に関しては解約金がかかりません。
利用期間の長さは、一切関係ありません。
極端な事を言うと契約後、1ヵ月しか使用していなくても解約金はかかりません。
解約金がかからない一方で気を付けて頂きたい点があります。
それはデータ通信SIMには最低利用期間が2カ月と定められています。
1ヵ月目で早々に解約金を払わずに解約する事は可能ですが、2か月分の月額料金は発生し続けます。
言ってしまえば1か月で解約しても2カ月で解約しても、かかる費用は同じという事になります。
どうせ2か月分の料金が発生するなら2カ月間しっかり利用してから解約しても全く遅くありませんね。
ここまでデータ通信SIMの解約のケースについて解説しましたが、ここからは音声通話付きSIMの解約について解説します。
データ通信SIMの最低利用期間は2ヵ月と説明しましたが、音声通話付きSIMに関して言えば最低利用期間は12ヵ月となっています。
最低利用期間が12ヵ月間となっていますので、最低利用期間内に解約する場合は当然ですが、この場合は違約金が発生します。
ただ、他社とは異なり、IIJmioの場合、この違約金にも、ある特徴があります。
実は解約金が一律ではないのです。
解約金は使用期間に応じ変動します。
契約して1ヵ月で解約した場合、解約金は満額の¥12,000発生します。
けれど、この違約金、1ヵ月過ぎる事に¥1,000ずつ安くなります。
そして12カ月を無事に経過して時点で解約金は完全に0円になります。
以降、自由にいつでも0円で解約可能です。
極端な事を言うと違約金が発生しなくなる13ヵ月目に入ったのと同時に解約していただいても問題ありません。
他社だと更新月直前までまって解約しても満額、違約金が発生しますが、IIJmioの場合は使用期間に応じて違約金が減額されるので、この点は他社にない魅力だと言えるのではないでしょうか。
魅力なキャンペーンが随時実施され、解約手続き方法・違約金の部分のシステムが明確になった所でIIJmioに興味を持たれた方は下記から詳細ページを確認してみましょう。