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格安SIMでも無料Wi-Fiを使えるスポットは沢山!注意点にも着目

格安SIMで安く快適に問題なく使えているという方にも着目して欲しい事があります。

データ容量通信量を抑えたい・出かけた先でも快適にネットを愉しみたいと言う時に便利なのが無料のWi-Fiスポットですね。

無料のWi-Fiスポットは血眼で探す必要はありません。

無料Wi-Fiは格安SIMでも問題なく正常に使えます

無料Wi-Fiスポットは実は我々の生活の中で非常に近いところに多くあります。

例えばコンビニ・コーヒーショップ、勿論ホテルや駅・空港でも無料Wi-Fiを利用できます。

また、キャリアのWi-Fiスポットを上手に活用するのもお勧めです。

大手三大キャリアのau・ソフトバンク・ドコモは独自の公衆Wi-Fiサービスを契約者を対象に無料で提供しています。

例えば街中で下記のようなマーク、目にしたことはありませんか?

これ等のマークがある所では無料で安心してご利用いただけます。

なお、auでは回線契約者のみになりますが、ソフトバンク・ドコモに関しては有料にはなりますが、キャリアが異なってもWi-Fiをご利用いただけます。

キャリアサービス名回線契約者が使う場合回線契約者以外の方が使う場合
ドコモdocomo Wi-Fi無料388円/日
ソフトバンクソフトバンクWi-Fiスポット無料467円/日
au無料au Wi-Fi SPOT

なら既にキャリアから格安SIMに切り替えてしまった私はどうなる?!って不安になるかもしれませんがご安心下さい。

MVNOでも公衆Wi-Fiスポットを無料で提供しています。(有料のところもあります)

早速、各格安SIMのWi-Fiスポットを見ていきましょう。

MVNO名サービス名利用可能アクセスポイント料金
ワイモバイルソフトバンクWi-FiスポットソフトバンクWi-Fiスポット・BBモバイルポイント無料
BIGROBE モバイルBIGROBE Wi-FiDoSPOT・secured無料
NiftMONifMoコネクトBBモバイルポイント無料
OCNモバイルONWi-FiスポットDoSPOT無料
LINEモバイルWi-FiオプションLINEモバイル200円/月
楽天モバイル楽天モバイルWiFi by エコネクトBBモバイルポイント・Wi2380円/月
UQモバイルWi2 300 for UQ mobileWi2 300 UQ wi-Fi無料

このようにWi-Fiスポットに行けば格安SIMであっても問題なく無料で利用していただけるようになっているのが現状です。

他にも公衆Wi-Fiサービスを提供しているところもありますが知名度の高い所を。ニーズが得にある所を選んで紹介させていただきました。

では、mineoのように公衆のWi-Fiサービスを提供していないところは、諦めるしかないのでしょうか。

いえいえ、諦める必要はありません。

無料では使えないのですが月額、数百円でWi-Fiの利用が可能になります。

動画を見たい・アプリをインストールしたいという場合、Wi-Fi環境が整ってない場所で強行しようとすると直ぐに通信容量を圧迫しますが無料Wi-Fiを利用すれば気にせず使えますね。

とはいえ、「タダより高いものはない」と言いますよね。

無料Wi-Fiを利用する上でのリスクについても併せて把握しよう

何と言っても無料で使えるし、コンビニなど身近な場所で気軽に使えるし、非常に重宝する無料Wi-Fiですが残念ながら情報漏洩のリスクもあります。

仮に第三者に漏洩しても支障のない情報も中にはあるかもしれませんが、無料Wi-Fiを使用してネットショッピングを行うのはお勧めしません。

その際に登録・入力したクレジットカード情報が悪意のある第三者に盗み取られる可能性も0ではありません。

無料Wi-Fiスポットを利用する際は悪意有る第三者が大事な情報を狙っているかもしれない事を念頭に置いたうえで注意しながら利用しましょう。

ご自身の周囲ではまだ経験がないかもしれませんが不正アクセス被害に遭いウイルス感染させられたりアカウントを乗っ取られてなりすましやデータホルダーが勝手に流出されるなどの被害も実際に報告されています。

便利な無料Wi-Fiスポットを最小限のリスクで快適に利用するために意識したい事があります。

まず、暗号化されていないアクセスポイントの利用は極力避けるという点です。

と言われても見分け方が判らないと、どうすることも出来ませんね。

病院や商業施設・宿泊施設等は十二分に安全に配慮されていますので、それほどリスクを意識しなくても安心して使えます。

それでも正体不明のWi-Fiスポットの利用は避けましょう。

ポイントはWi-Fiネットワーク表示画面を開いたときに鍵マークがないWi-Fiスポットでは特に注意する必要があります。

「None」「WEP」などの表示は暗号化はされていますが安全性が高いとは言えませんので利用を控えるのが無難です。

また、設定が常にWi-Fiへの接続を許可するような設定になっているのもリスクが高くなる要因です。

常に接続を許可すると便利である一方、安全性の保障されていないアクセスポイントでも接続してしまう可能性があるので可能なら設定を変えてWi-Fi機能はその都度オフにしましょう。

大事な情報を守るためにフリーWi-Fiスポットで避ける3つの事

  1. 商業施設・宿泊施設・病院以外のところの得体のしれないフリースポットは避ける
  2. 暗号化されてないフリースポットは避ける
  3. 信頼に値するスポットであってもログインが必要なページへのアクセス・個人情報の送受信は避ける

大きく、この3点を意識して頂ければ情報の流出やウイルス感染のトラブルは回避できます。

また、いろんな点を気にしながら使うのは煩わしい!という場合はセキュリティーソフト(アプリ)を入れて対策しましょう。

公共施設の無料Wi-Fiを利用する際は「https」から始まるサイト以外は出来るだけ閲覧しないというのも方法の1つです。

格安SIMでも無料で使えるWi-Fiスポットのメリット・リスクをしっかり把握したうえで快適に使いましょう。

 

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